こんにちは!
セイヤです。
前回、男のにおいについて記事を書きましたが、
その際に「香水で体臭を消してしまえばいいのでは?」というメールが届きました。
管理人も、女性と合う際などは香水を利用しますが、
体臭を消すという目的では使用しません。
そもそも、体臭はクサいので、
香水が混ざって「もっとクサい」となる可能性も高いですし、
体臭をかき消すほどの香水を付けたら、
むしろ香水によるスメハラだなんて言われかねません。
僕が街をあるいていて良く感じるのが、この香水によるスメハラです。
遠くからでもすぐわかる香水の強烈な人っていませんか?
オシャレに気を遣う10代くらいから香水を使う男性も多いと思いますが、その大多数は
間違った香水の使い方をしている
と、僕自身は感じています。
その為、女性の意見を聞いても、半数くらいは
男性の香水はあまり好きではない・・・
と、いったような答えをもらう事が多いです。
その理由を聞いてみると
- 香水の臭いしかしなくて気持ち悪くなる
- ゴハンを食べてても香水の匂いがする
- 好きな臭いならまだしも、嫌いな臭いをかぎ続けるのはつらい
などの意見があり、これらは全て付けすぎが問題になっています!
前回の体臭の記事でも「クサい男は嫌われる」というテーマで書きましたが、
良い香りを付けようと使った香水で「クサい男」になってしまっている人が多いのではないでしょうか。
関連記事:くさい男は嫌われる!におう体臭の原因一覧と対応をまとめました!
そこで、今回は男の香水の付ける場所や量、付け方
など僕がおこなっている方法をお伝えします。
もちろん、それがすべてではないと思いますが、
体臭に人一倍気を使っているので、
他人にクサいと思わせないよう細心の注意をしている方法です。
参考にできる部分があれば幸いです。
香水の付け方と付けるオススメ部位
それでは、僕がいつもやっている付け方をご紹介します!
僕の香りに関するコンセプトの1つが
クサいと思われない
ことです。
これは体臭でも香水でも一緒です。
いくらいい香りの香水でも、キツければ「クサい」に変わってしまいます。
なので、香水をつけるときも、あくまでうす~く付けます。
香水のサイトなんかで書いてある量よりももっともっと少なく使っています。
感覚としては、僕が近づいてきた時点で香りがしてしまったらNGです。
僕が席を立ったり、その場からいなくなった時に
「あれ?なんとなくいい香りがする」
ってくらいがちょうどいいですね。
そうです。女性の残り香のようなイメージです。
あれって、ボディクリームでもシャンプーでも
とても爽やかでキツい香りじゃないので、とても良いイメージを持ちますよね。
そのイメージで香水を使っている感じです。
一般的には、手首や首筋に香水を塗り込むなんてことを言いますが、
それをやると確実に強烈な香りになります。
コロンであればぎりぎりセーフって感じですね。(香水の種類に関しては後述します)
オーデパルファムなんかで、原液を体の表面に付けたら
相当な強い香りが長時間放ち続けますので注意が必要ですよ!
もし原液を体に付けるなら、僕なら胸です。
胸なら、上から服を着るのである程度の香りを抑えられます。
かといって、香らないわけではなく、残り香として香る程度にはあります。
プッシュ式の香水でトワレやコロンであれば、
シャワー後などの裸の状態でプッシュした霧の中に入る
という方法を良く使います。
朝、シャワーを浴びてまず体臭をしっかり取ってから、
水気を吹いた身体で目の前の空間に香水を1プッシュ。
霧のように香水が立ち込めている中を歩きます。(歩かなくても入るだけでもOK)
そうすると、その香りを纏ったような状態になります。
これで服を着ると丁度いいです。
コロンの場合は、この方法だと午後には香りが無くなりますが、それはそれでOK!
付けたししたければ極少量を指にとって胸に塗ります。(その後の指はしっかり洗って!)
僕の香水の付け方は、この程度です。
香りが前面に全く出ていません。
と、いうか香水を使っている人は
え??それだけ????
と、思うかもしれません。
これだけなんです!!!
これだけだからいいんですよ!!
この量だと、食事の邪魔にもなりませんし、他の人を不快にさせることもないです。
ただし、これが絶対に良いと言っているわけではありません。
ガッツリつけたい人もいると思いますし、それ個人の自由です。(人柄や香りのタイプなどにもよりますしね!)
香水の種類を知ろう
香水には、いくつかの種類があります。
この種類を知っておかないと、付け方などを知っても
間違った使い方をしてしまう元になるので、サクッと紹介します。
- パルファム
- オードパルファム
- オードトワレ
- オーデコロン
主にこの4種類があります。
それぞれ、何が違うのかというと「香水の濃度」が違います。
濃度が違うという事は、香りの強さや持続時間などにも影響します。
とはいえ、これらの分類に決まりがあるわけでなく、それぞれのメーカー毎の分類なので、
あるメーカーのオードトワレとオードパルファムの濃度は一緒、だなんてこともあります。
なので、大まかな分類だという程度に覚えておくくらいでOKです。
では、それぞれの濃度の目安と持続時間を表にしてみました。
パルファム | 15%~30%(それ以上) | 6時間~12時間程度 | 一番濃度が高い |
オーデパルファム | 10%~15% | 4時間~12時間程度 | パルファムよりは濃度が抑えられているが、香りは強い |
オーデトワレ | 5%~10% | 2~4時間 | 数時間持続する香り |
オーデコロン | 1%~5% | 1,2時間 | 薄く香る香水 |
こんな感じになります。
それでは、それぞれの香水の使い方を管理人流で書いていきたいと思います。
パルファムの使い方
そもそもパルファムの香水を持っていません。
なぜなら使い方が難しいからです。
香水の強烈な香りは、体臭以上に他人に不快感を与えてしまうと
考えているので、パルファムは使いません。
よく香水のサイトなんかに、1プッシュで十分とか、1滴たらして、、、
とか書いてありますが、
僕から言わせると、1プッシュなんて吹き付けたら大惨事だし、
パルファムなら1滴でも相当香りが強いと思います。
これをうのみにして、1プッシュ体に吹き付けていったら、
そりゃ女性からも嫌われて当たり前ですね。
オードパルファムの使い方
パルファム程までとは言わないが、香りは相当強いです。
さっきも香水の付け方などで書きますしたが
オードパルファムも1プッシュを手首など身体や衣服に直接吹き付けたりするのはNG。
自分が思っている以上に強い香りだという事を覚えておくといいと思います。
オードトワレの使い方
香水をあまり使ったことがないなら、
オードトワレかオーデコロンから使うのがおススメです。
とはいえ、こちらも香水のサイトなんかに2~3プッシュで~・・・などと書いてありますが、
いくらオードトワレでも2,3プッシュしたらまたまた大惨事になります(笑)
オードトワレこそ、さっきの管理人の方法で丁度いいです。
ぜひやってみてください。
オーデコロンの使い方
香りが薄くとても使いやすい香水です。
数時間で香りが薄くなってしまうものの最初はコロンだけでも十分です。
小さい小瓶に移し替えて、持っていて、
出先でまた付けるということもコロンでは有りです。
ですが、匂いに慣れているのは自分だけなので、
間違っても多めに付けようなどと思わないで下さい!
以上、それぞれの種類に応じた管理人の使い方になります。
男の香水が臭いと嫌われるのはつけ方を間違ってます!オススメの方法まとめ
香水をつける男性が嫌いだ!
という声もまだまだ多いですが、
付け方さえ間違ってなければそこまで嫌われるとも思ってません!
むしろ体臭などでクサイと思われてしまうよりかは
よっぽどいいというのが僕の個人的な意見です。
スマートに香りをコントロールして、モテ男になっちゃいましょう!
そしてそこからのゲス男になってムフフフフ
オススメ香水なども書いてもいいのですが、
香りは好みがありますしお店などで色々を試しに香ってみるといいと思います。
ソープ系の香りや柑橘系の香り、
男らしいキリッとしたものなどをそれぞれ持っておくと用途も広がって良いですよ。
それでは、また!!