絶対やっちゃダメ!髪に悪い習慣ワースト3

髪に悪い習慣ワースト3を紹介します!

はその人の第一印象を決定する大切なものです。

健康的な髪はあなたを引き立てますから日頃の生活習慣から髪に気を使いたいものです。

そこで髪に悪い生活習慣ワースト3をまとめました。

髪に悪い習慣第3位:過剰な洗髪と頭皮への刺激

 

頭皮を清潔に保つことは髪の健康を守るために大切ですが、皮脂を落とそうと過剰な洗髪や頭皮をごしごしこすることは頭皮を傷つけ髪によくありません。

皮脂はフケや毛穴の詰まりの原因になるものですが、そもそも皮脂は汗とまじりあって皮脂膜をつくり、頭皮の表面をコーティングすることで頭皮をなめらかに弱酸性に保ちながら乾燥を防ぐ役割をしています。

雑菌や微生物の繁殖を防ぎ、髪に潤いと艶を与えます。

多すぎる皮脂はフケや毛穴詰まりの原因となりますが、少なすぎてもよくありません。

何事もバランスが大切です。

洗髪後の水分を拭う時、タオルでバサバサと強くこすると生えてきたばかりの髪を抜いてしまうことがあります。

優しく手のひらで軽く叩くようにしてタオルで水分をとりましょう。

似たような行為で、血行を良くしようとして頭皮をブラシで叩いたりしますが、強く叩くと頭皮を傷つける原因となるのでお勧めできません。

洗髪と合わせて頭皮のマッサージを行うと血行がよくなり効果的ですが、ブラシや爪を立てて強く頭皮こするのは逆効果です。

指の腹を使って固くなった頭皮をほぐす感じで行いましょう。

髪に悪い習慣第2位:脂肪が多い食事

最近は、コンビニの弁当や総菜、インスタント食品で食事を済ます、なんて人も多いと思います。

コンビニ弁当のおかずは、油っこい肉料理ものが多い一方で魚や野菜、海藻は少なく不足しがちです。

インスタント食品は、塩分が多くて高カロリーなわりには栄養が足りませんし食品添加物も多く含まれています。

油っこい肉料理、動物性脂肪の多い食事を続けるとどうなるのでしょう?

まず、血液がドロドロになって血液の流れが悪くなります。

血液の流れが悪くなると毛根に必要な栄養が十分に行かなくなり、毛根の成長が十分できなくなって抜け毛が始まり育毛サイクルが乱れ、ついにはハゲてしまいます。

また、動物性脂肪の多い食事は髪に悪いだけではなく、高血圧や肥満、高脂血症を引き起こし、生活習慣病の原因にもなります。

骨や筋肉と同じように食事から摂ったたんぱく質、ミネラルそしてビタミンから髪は作られます。

髪と体の健康をあわせて考え、たんぱく質なら植物性たんぱくの大豆製品や血をさらさらにするDHAを含む魚貝類から摂りたいですね。

そして野菜からビタミン、海藻からミネラル、と栄養のバランスのとれた食事を摂りたいものです。

外食が多い人はサプリメントを上手に使って栄養を補給しましょう。

サプリメントからの摂取は手軽にできる方法ですが、くれぐれも過剰な摂取にならないように規定の量を守って使いましょう。

髪に悪い習慣第1位:睡眠不足

忙しいとき真っ先に削られるのが睡眠時間

では人は眠らないとどうなるのでしょうか?

アメリカの大学の先生による実験によると、眠らずにいると思考力や記憶力、集中力等の脳に関する機能が低下し、更には幻覚症状が現れたそうです。

睡眠の役割は大きく2つあり、肉体的、精神的に一日の疲れを癒すことと成長ホルモンを分泌して体調を整えることです。

睡眠中は副交感神経の活動が活発になり成長ホルモンされます。

この成長ホルモンは毛根に働きかけて髪の成長をうながしますし、血圧や血糖値などを一定に保ったりする働きをします。

特に重要なのは睡眠時間で、5時間を境に抜け毛の量に違いが見られるそうです。

ストレスの解消方法に睡眠あげる人は多いと思います。

睡眠不足のため解消されないストレスは自律神経の不調やホルモンバランスの崩れを引き起こすストレスは、さまざまな病気の原因となります。

うつ病の発症する確率も高まります。

もちろん髪の成長についても血行を阻害することで抜け毛や薄毛の原因となりますし、円形脱毛症はストレスから引き起こされます。

睡眠はストレスへの耐性を高め、心の健康を維持するためにはなくてはならないものなのです。

このように睡眠不足は髪だけではなく精神的にもダメージをあたえます。

もちろんお肌にも。

健康的な毎日をすごすために十分な睡眠をとりましょう。

このように髪に悪い習慣は健康にも悪い習慣です。

私たちの人生は80年ほどあり、この長い人生を楽しく過ごすためにも、髪に悪い習慣は改めたいものです。