筋トレしている人が食べている痩せる食事メニューは?
筋トレしているだけでなく、身体作りに必要な食事に対してもしっかりと摂ることが大切です。
今回は痩せる食事内容以外になぜ太ってしまうのかもお伝えします。
筋トレをしているのに太ってしまう理由
筋トレをしてもなかなか痩せないことが起きたりします。
それは痩せない原因を普段作り出している事もあるため、普段からどのような食事メニューをしているのかチェックしておく必要があります。
まず朝食についてですが、抜くことで痩せずらい体質になっている方もおられます。
痩せるからには食事を無くした方が効率がいいのではと勘違いしがちですが、実は朝食を抜くことでダイエットには逆効果になってしまい、その理由として、朝食を抜くことで体温が上昇するまでに時間がかかってしまうことがあります。
その結果、代謝の低い状態を身体が身に付いてしまい、代謝が低いとカロリーの消費が少ないことになるために痩せにくくなります。
反対に夕食に食事が偏ってしまいがちだとこれも痩せずらい体質になってしまいます。
身体は夜になると血糖値が高くなってしまい、脂肪を作りやすい状態になるため、食事の量が多いと簡単に太りやすくなってしまいます。
夕食を多めに摂ることで朝食が食べられなくなり、ダイエットにおいて悪循環が生まれるために、夕食が夜9時以降になる方は、食事の量を制限しておく必要があります。
他にも甘いものや糖質中心の食事に偏っている事やストレスが多いこと、身体の水分量が少ないことも痩せづらくさせる原因を引き起こすと言われています。
痩せたいのであれば時間毎にメニュー管理を
筋トレを普段からしているのであれば、食事くらいは楽しみたいと思われる方もおられることでしょう。
そのためにも食事を摂る時間帯によって賢く食事される事をおすすめします。
まず朝食について抜くと言う事は悪循環に入ってしまうためにしっかりと摂るようにします。
甘いものが好きとか一番好きなものに対しては昼食に摂るようにしましょう。
消化に使われる消化酵素の活動が活発なのは正午から夜の8時までと言われているからです。
仕事が忙しく、昼あまり食事ができなかったことで、夜をその分食べようとすることも避けるようにしましょう。
では夜はどのような食事をすればいいかと言えば、まず夜9時以降に食事を摂るのを控え、その前であれば、質の良いタンパク質と野菜中心の食物繊維を摂るようにします。
タンパク質は主に筋肉を作るのに役立ち、食物繊維は消化を緩やかにします。
さらによく噛んでゆっくり食べることで満腹感を得ることもできるために、食べ方をしっかりと学んで行っていく事で効果的な筋トレ、ダイエットへと結びつくことができます。