ダイエットに効果的な筋トレ箇所とは?
筋トレをするのにもどんな目的を持っているかによって、鍛える部位がそれぞれ違います。
痩せたい、ダイエット目的であれば、それに見合った筋トレをしていく事が大切です。
今回は痩せる為に効果的な筋トレ箇所についてお伝えします。
痩せたい人は代謝への影響が大きい部位を狙う
痩せたいと考えている方は、筋トレをする部位として代謝への影響が大きい部位を狙うようにします。
まず鍛える部位としてコアマッスルと言われている、常に働いている部位を鍛えるようにします。
コアマッスルは立っている時、座っている時にでも使われいる筋肉の事を指し、身体を支えたり姿勢を維持したりする働きがあるために、常に力を出し続けている筋肉です。
また、外側から触れることが出来ない筋肉が多いことからインナーマッスルとも呼ばれる事もあります。
代表的な筋肉として、大腰筋、腸骨筋、中臀筋、脊柱起立筋があります。
これらの筋肉は意識せずに常に働き続けているために、代謝への影響が他の部位に比べて大きいと言われています。
衰えている部位も効果的
若い時より加齢とともに筋肉も衰えてくる部位もあります。
その衰えやすい部位を狙って鍛えることで、減っていく代謝量を維持すると言う意味で効果的です。
太腿の筋肉については30歳から徐々に減るといわれ、70歳の時には半分の太さになるというデータもあります。
筋肉が衰えていく事を防ぐことで代謝量も落ちずに、加齢によって起こす活動量の低下を防ぐこともできます。
代表的な部位として、太腿である太腿四頭筋、お尻の大臀筋、お腹の腹直筋、背中の脊柱起立筋があります。
これらの筋肉は加齢によって影響を受けやすい部位と言われ、鍛えておくことで筋肉量の減少を防ぐことができます。
筋肉量の減少を防ぐことでエネルギー量が減らなくなることで、太りにくい体を作ることができます。
下半身のトレーニングで一番代表的な種目としてスクワットがあります。
下半身だけでなく姿勢を保つために体幹の筋肉も使うために、痩せたいと考えている人は取りいれたいトレーニングとも言えます。
痩せたい人の鍛えておきたい部位
鍛えたい部位をまとめてみると、お腹周りの筋肉とお腹の筋肉であるインナー部位、そして背中の筋肉があります。
そして下半身に関してはお尻の筋肉と太腿の筋肉も鍛えて起きたいと言えます。
大きい筋肉と衰えやすい筋肉、それぞれを鍛えることで、ダイエットには効率が良いと言われています。