セイヤです。
みなさんはトレーニングしていますか?
僕は若いころは何もしなくても体系を維持できていたのですが、30代くらいからだんだんと肉が付きやすくなり
40代の現在は食事にも気を遣わないと、簡単に太れる身体となってしまいました。
と、いうわけでバリバリ走ったり筋トレをしたりしているのですが、僕自身運動が好きという事もあり、
運動気持ちいいな~くらいの感覚でつづけていけるわけですが、この運動が苦痛の方も多いはず。
そんな中でも頑張ってトレーニングするのだから、効率的に良い体になってほしいですよね!
そう思った時に一番大事なのはなんだと思いますか?
そう!トレーニング方法!!!
ではなく!!!
栄養!!!
です。
もちろんトレーニング方法も重要ではあります。
でも、それ以上に食事や栄養の補給が大事だと実感するようになりました。
と、いうのも元々痩せ気味だった体質の僕ですが、以前は筋トレしてもマッチョ系の身体には程遠いガリ系でした。
細マッチョになれればよかったのですが、あばら骨は浮きだし腕は細い完全なガリ体系。
しかも、結構トレーニング頑張ってるのにですよ?
フと、当時を思い返せば圧倒的に足りなかったのが「食事」および「栄養」だったんですね。
そこで、プロテインやサプリメントを勉強して使うようになってからというもの、
胸板や腹筋、上腕などにもいい感じで筋力が付き始めました。
そういった経験から、栄養を補給しないとトレーニングの意味がない!
と、さえ思っています。
今回はトレーニングと切っても切り離せないプロテインについてまとめていきたいと思います。
サプリメント人気NO.1のプロテインとは?
未だにプロテインが「医薬品」「ドーピング」みたいなイメージを持っている人もいますよね。
- プロテインを飲むと太る!
- プロテインで作った体はにせもの!
- プロテインは身体に悪い!
これ言ってる人は試したんですかね?(笑)
いや、絶対試してはないはずです。
だってプロテインといえば、直訳すると「タンパク質」です。
そう、食事をしていれば必ずだれもが口にしている、3大栄養素の1つタンパク質を凝縮したものがプロテインというだけなんです。
つまり薬でも特別な物でもなんでもなく、ただ「タンパク質を摂取しやすい」という理由だけでプロテインを使います。
それならば食事を摂っていればプロテインは必要ないんじゃない?
と、思うかもしれませんが、しっかりと筋肉を付けていきたいと考えた場合の
理想のタンパク質を摂取するには食事のみだと難しい場面が出てきます。
例えば「1日3食2肉や魚をしっかり食べて、おやつや寝る前にもタンパク質をとるために肉か魚を食べる」
と、なると考えたら、結構難しいですよね!
これは胃腸の問題としても厳しいですが、金銭的にも厳しいと思います。
プロテインであれば水などに溶かすだけで瞬時に必要なタンパク質量を摂取できますし、
肉や魚などを毎回食べるよりもコスト的にも安価に続けることができます。
こういったメリットから、トレーニングのベテランや
良い体を目指す人はプロテインを利用している人が多いですね!
プロテインの種類
プロテインはタンパク質を粉末状にして摂取しやすくしたサプリメントですが、種類がいくつかあります!
代表的な物は
- ホエイプロテイン
- 大豆プロテイン(ソイプロテイン)
- エッグプロテイン
- ビーフプロテイン
- カゼインプロテイン
などがあります。
その中でも一般的なのがなんといってもホエイプロテイン。
ホエイとは乳製品から作られる成分で、ヨーグルトなどの上澄みの水分などに多く含まれます。
身体への吸収が早く、コスト面でも優れているため利用者が多いのがこのホエイプロテインです。
大豆プロテインは、体内への吸収がゆるやかで原材料が植物性であるため、
ダイエット目的としたタンパク質補給に使われている事が多いです。
ホエイプロテインに比べてコスト面で効果になってしまう点や、水に溶けにくく飲みづらい点などもありますが、
こちらも人気のプロテインですね!
他のプロテインも特徴があり、お気に入りの商品や種類がある人も多いとは思いますが、
結局何が一番いいの???
と管理人が聞かれたら、こう答えます
なんでもいいよ!!!
と(笑)
正直、筋トレ上級者やアスリートでないかぎり、そこまで細かく突き詰める必要はないと思っています。
むしろ、厳しくすると続かない事も多々ありますので、まずは適当に使ってみる!
タンパク質が補給できればなんでもいいんですから。
その中でコスト面が優れていたり、味が美味しいから好きな商品が必ず見つかります。
味の事について書いていますが、味も超重要な要素の一つです!!
ちなみに僕が学生の頃のプロテインといえばめちゃくちゃ不味くて飲みづらかったのを覚えています。
いまのプロテインは本当に美味しく開発されていて、最高です!!
ダイエット中でスイーツなんかを食べれない人は喜んでプロテインのチョコ味なんかを飲んでいる人もいます!
カロリー面でも計算しやすいですし、何より必要な栄養素をしっかりとれるので、
プロテインダイエットなんていうのも最近では流行ったりしていますよね。
まずはオーソドックスで一般的なホエイプロテインから使ってみてはどうでしょうか。
※カゼインや大豆は吸収がゆっくりだから寝る前に飲むのに適しているだとか、ホエイはトレーニング直後に適しているとかありますが、最初はあまり深く考えずに利用してみてください。
そのうち、プロテインについてもう一歩切り込んだ記事も作成する予定です。
プロテインの必要量・飲み方・飲むタイミング
プロテインを日々の生活に取り入れるといっても、初めての方は
- どれくらい飲んだらいい?
- どうやって飲んだらいい?
- いつ飲んだらいい?
といった疑問でいっぱいですよね。
むしろ、こういった事が理由で利用しない人もいるかもしれません。
なので、基本的になプロテインの使い方を紹介します!
プロテインはどれくらい飲んだらいいの?摂取量の基本
プロテインは商品によりますが、1回分で10g~30gのタンパク質を摂取できる位に設定されています。
通常の人間の一日のタンパク質必要量は体重×1.0gと言われています。
体重60Kgの人なら60gのタンパク質が必要というわけですね!
しかし、この計算は「必要最低限」のタンパク質量です。
筋トレをして筋肉を付けたかったら体重×2.0倍以上のタンパク質を摂取するのが理想と言われています。
と、考えると体重60Kgの人で1日120gのタンパク質量が必要となります!
タンパク質の例ですが、豚肉100g食べると20g前後のタンパク質量となります。
どうですか?3食の食事で体重×2.0倍のタンパク質量を摂るのが難しそうですよね。
大体、一般的な食事では15g~30gのタンパク質が摂取できると言われています。
筋肉を付けたいと思わないのであれば、そこまで強く意識しなくてもタンパク質量はクリアできますが、
筋力を付けたいと思ったら、タンパク質補給を少し意識しないといけないのがわかると思います。
こういった時にプロテインの登場です!
1回20g補給できるプロテインを一日2回利用すれば40g分のタンパク質を補えます。
上の例で言えば、食事で残りの80gのタンパク質を摂取すれば良くなるので、理想の栄養素量にできるわけですね!
これを食事のみで摂取しようとすると一食分のタンパク質量が多すぎて「食べ過ぎ」となってしまいますし、
なにより一回の食事で体内に取り入れることができるタンパク質量にも限界があります。
つまり1食で200gのタンパク質を摂取したとしても吸収できる量には限界があるため、
残りは脂肪などの余分なエネルギーへと変換されてしまいます。
※一食で吸収できるタンパク質量は体重の0.7倍程度と言われています(諸説あり)
プロテインを使う量は、自身の体重と必要摂取量を計算して、足りない分を補うといった感じで使うのがいいですね。
プロテインはどうやって飲むのが効果的?
プロテインの飲み量について書きましたが、飲み方についても質問が多いです。
飲み方は、アスリートやボディビルダーなどのプロの方であれば特殊な方法を使っているかもしれませんが、
基本的な飲み方は「水に溶かして飲む」方法が一般的ですね!
水で溶かした場合は、身体への吸収が一番早いとされています。
他には牛乳などでプロテインをシェイクして利用する飲み方もあります。
牛乳でプロテインを割ると、水よりも吸収が緩やかになるため寝る前などは牛乳を利用するという方も多いです。
プロテインはいつ飲むのが効果的?タイミングが知りたい
プロテインを飲む量や飲み方は、たいして問題とはなりませんが、飲むタイミングは結構重要だと感じています!
食事を毎食決まった時間に食べているという生活習慣がきっちりしている人なら、栄養が不足している状態というのが少ないと思いますが、
人によっては食事と食事の間が長時間空く方もいますよね。
そういった場合は、体内のエネルギーが無くなっている状態になってしまう事があります。
そうなると、身体は筋肉などを分解してエネルギーに変換する働きをします。
こうなってしまうと、せっかく筋トレをしても筋肉が少なくなってしまうので、絶対に避けたい状態ですよね!
なので、飲むタイミングの1つとして「食事と食事の間」が良いと思います。
もう一つは「トレーニング直後」をおすすめします。
トレーニングをした後は筋細胞が傷ついている状態で最もタンパク質(アミノ酸)が必要としているので、
そのタイミングでプロテインを飲んであげると最も効率的に体を作れると思います。
他にも、寝る直前に飲むのもおすすめです。
睡眠している時間は結構長いので、その間に体内のタンパク質が枯渇しないように補給しておくという感覚です。
逆に食事と一緒にプロテインを飲むというのはあまりおすすめできません!
食事にもタンパク質が含まれているので、食事ができるのであれば食事でタンパク質補給を済ませるのが一番です。
タンパク質量や価格別!おすすめのプロテイン
それでは、価格やタンパク質量、人気別などでオススメのプロテインを紹介します!
人気ナンバー1!明治 ZAVASプロテイン
国内で有名な明治のプロテインZAVASです!
価格は海外のプロテインに比べて割高なのですが、国産という安全性と確かな品質。
そしてプロテイン以外にもビタミンなど健康維持に関する成分も含まれているすぐれもの。
プロテインに特にこだわりがなければ、このZAVASを使ってみるのも良いと思います。
種類や味も複数出ているので、飽きずに続けられるのも良いポイント。
味も美味しく作られていて、定番で手堅いプロテインという印象です!
【SAVAS】 ホエイプロテイン100 ココア1050g(50食分)STEPSPORTS
僕はZAVASを買う時は、必ずこの楽天のステップスポーツで買っています!
理由はセールの時がすごく安い!というのと、楽天ポイントも貯まるというダブルでお得なのがお気に入りです。
成分文句なし!筋トレ中級者以上が好むオプティマム
プロテインを長く使っている人は、おそらく名前くらいは聞いたことがあるでしょう!
オプティマム社のゴールドスタンダードというプロテインは知る人ぞ知る商品です。
- 価格が安い
- 筋トレに役立つ成分が多数含まれている
- タンパク質の含有量が多い
など魅力がつまったプロテインで、人気もすごく高いです!
タンパク質以外にも
- グルタミン
- BCAA
- 食物繊維
など、嬉しい成分もしっかり含まれているのも人気の理由ですね。
そして、なによりもこの成分でいて圧倒的に安い!!
国産のプロテインよりも圧倒的に安いことから、人気がじわじわ上がって、今では国産品を上回る人気です。
オプティマムのプロテインはアメリカ製なので、海外通販で買うととても安く購入できます!
Amazonや楽天でも買えますがボったくり価格なので注意!!
海外通販の定番のアイハーブで買うのが一番安いです!!
コスパ最強!?オールマックスのプロテイン
オプティマムなどサプリメントの本場であるアメリカ製のプロテインが価格も安く人気が出てきていますが、
その中でも圧倒的なコスパで有名なプロテインがあります。
その名もALL MAX社のプロテイン!
最近では国内でもステマ(ヤラセ広告)で有名なプロテイン(マ〇プロテイン、ビー〇ジェンド)
などもありますが、そういった物を買うならオールマックスをおすすめします。
なにより価格が安い!
それなのにタンパク質量が国産の物よりも圧倒的に多い!!
そして味がめちゃくちゃおいしいんですよ。
こういった理由から僕の行っているジム内にも利用者が増えています。
5バレル(2.25kg)で5000円以下!!!
ZAVASのプロテインに比べると半額以下ですね!!
かといって、タンパク質量を減らしているわけではなく、むしろ多いです。
そういった理由からオススメできますし、美味しいのでお試しください。
良い体を維持するためのプロテインまとめ
今回は、良い体を維持するために必須のサプリメントであるプロテインについてあれこれ書いてみました。
僕もいい年になってきて、油断をすると変な部分がたるんだりしてしまいそうなので、
今も週2でトレーニングをおこない、暇があれば走ったりもしています。
それに加えてプロテインをはじめとしてサプリメントを摂取しているので、身体自体も維持することができていますし
夜の生活や健康などの面でも絶好調です!!!
夜ガッツリお酒を飲んでも、次の日まで残ったということもありませんし、肌が荒れてしまったということもありません。
それもこれも日々の栄養摂取を気にしているおかげだと思っています。
よく筋トレ初心者などにおすすめプロテインを聞かれる事が多いのですが、
相手の話を良く聞いてみて、今回記事内でオススメした3種類の名前をお伝えしています。
海外製はあんまり、、という方やまずはお試しでやってみたいという方にはZABASを
結構がっつりやりたくて、他のサプリメントなども気になっている方にはオプティマムを
とにかく安いのがいい!っていう方にはオールマックスをお伝えしています。
ちなみにサプリに詳しい方とジムで会ったりすると、1時間くらい話し込んでしまう事もあるので奥深い世界ですね(笑)
- 年齢のせいでメタボに~
- 最近食べすぎちゃって太ってきた・・・
- 若いころは痩せてたんだけどな・・・
と、嘆いている方は、一緒にトレーニングはじめましょう!!
正直対して辛いことではないですよ!!
それでは、また!!
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